血糖管理を意識するあまり “ 食べるのが怖い ”
1型糖尿病患者の土岡由季です。
食べることへの恐怖や抵抗感。
これは、過去の私が感じていたことです。
周囲を見ていても
健康診断で「血糖値高めですね」と指摘を受けたり
「糖尿病予備軍です」と言われたり…
糖尿病を発症している方であれば
定期検診で必ず
「血糖値」の推移を確認される。
その度に、一喜一憂し…数値が改善していないと
「私やばいな….。(食事、見直さないと)」と
危機感を覚えてしまうのです。
栄養指導では
「バランスのいい食事を」
「野菜を摂りましょう」
「糖質を控えましょう」
とアドバイスを受けます。
でも、そもそも
「バランスのいい食事」って何???
(言葉の意味がイマイチわからない)
食事で気をつけるべきポイントは
ある程度わかっている(つもり)でも
日々の食生活をどう変えていけばいいか
「具体的なアクション」がわからない。
血迷っていた私の食事は、
糖質を極端に減らし、
エネルギー源はタンパク質や脂質のみ。
お昼はサラダ+サラダチキン
夕食はゆで卵、チーズ。
おやつはナッツ類1袋
こんなふうに《極端な糖質制限》をしていました。
自己流(事故流)の食事法を継続した結末…。
その結果…
血糖の値は一時的に改善しました。
(糖質を摂らなければ
血糖値は上がらないので当然です…。)
しかし、その先に待ち受けていた
もっと怖いものがあります。
それは…「脂質・塩分過多」となること。
血液検査で「中性脂肪やコレステロール値が異常値」に
脳に糖質が行き届かず常に「イライラ」
塩分により「浮腫」
食物繊維不足により「便秘」
我慢を超えると、スイッチが入ったように爆食い。
HbA1c値のみでみたら
血糖コントロールがうまくいっているように見えても
実際は身体が悲鳴をあげていたのです。
私、なんのために頑張っているんだろう…?
糖尿病ガイドラインでは、
総カロリーのうち50~60%の炭水化物を
摂取することが推奨されています。
しかし当時の私は
「自己流」の解釈で糖質制限を行い
どんどん間違った方向へ進んでいたのです。
そんな自分を変えたくて…
大学院にて食品科学の研究に励んだり
お野菜など「植物性食材」をメインとした
調理方法を学びました。
その結果、ヘルシー食=我慢
という概念が、大きく覆ったのです。
食材を自由に使いながら、我慢せず、心地よく♡
食事を楽みながら
血糖管理ができるようになりました。
健康のために我慢は必須!と思っている方へ…
私からお伝えしたいこと、それは…
健康を手に入れるためには、闇雲に努力してもダメ。
ということ。
本当に必要なのは、我慢でなく「正しい知識と工夫」
苦しい食生活はもう終わり!!!
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