忙しい毎日を過ごしていると…
つい「早食い」になってしまう…。
以前のBlogでも綴った通り
早く食いをすると、
血糖値の急上昇の要因にもなりうる
ので、なんとか治したい…!!
けど治らない….!!
そんなお声を、よく耳にします。
今日はそんなあなたにお勧めな
「考え方」と「具体的な方法」を
以下3つのステップでお話ししていきます。
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Step1:「食べる時間」を確保しよう
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Step2:食べる前から勝負あり!? 大切な心構えとテクニック
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Step3:いざ実食! ゆっくり食べるテクニック
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それでは、最後までゆったりと読んでください♩
Step1「食べる時間」を確保しよう。
早食いをどうにかしたい…!!
と思った時に、まずすべきこと。
それは…「食べる時間の確保」!!
当たり前ですが…
ここができていることが
大、大、大前提となります。
しかし、忙しい現代。仕事に家事、育児….
そんなに時間を取れない….
という方も、多いですよね。
そんな時に、大事にして欲しいのが
スケジュールの見直し、具体的には…
「無駄な時間の削減」です。
何かを足そうとするのではなく、省くこと。
これが、キーポイントとなります。
例えば私は、今年に入ってから「夜更かし」をやめ、
朝型生活をするようになりました。
元々、夜に溜まった仕事を片付ける….
ということが多かったのですが
夜食が増えてしまったり、
翌日の仕事効率が下がってしまうことから
思い切って、夜は手を止めることに。
結果….
朝の時間をゆっくり過ごせるようになり、
毎日慌ただしく過ごしていたお昼ご飯の時間も
1時間、確保することができるようになりました。
「食べる時間の確保」のために….まずは無駄を省く。
夜更かし以外でも、なんでもいいと思います。
- YouTubeやテレビをぼーっと見る時間
- 家事をする時間
- 食事の後、ダラダラする時間
など。
自分の中で「これは要らない」と
思える時間が1分でもあれば、
省く、短縮する工夫を、心がけてみましょう。
Step2:食べる前から勝負あり!? 大切な心構えとテクニック
それでは、早食いを治す
具体的な方法を綴っていきます…!!
というと….「食べ方」だけに
注目することが多いですが….
「食べる前」の心構えが、大事。
ポイントは、
空腹状態をできるだけ無くしたり
呼吸を整え、ゆったりとした気持ちで
食事ができるよう、準備をします。
具体的には…
● 食前に一杯の水を飲む(空腹状態を緩和する)
● 深呼吸する(呼吸が浅くなると早食いになりがち)
● 敢えて美しく盛り付ける(丁寧に食べよう、と思えるかもしれない)
● いただきます、を丁寧に言う。
心の持ち方一つで食事を楽しめるようになり
自然と、ゆっくり食べれるようになる。
そんな状態を、目指していきたいですね!
Step3:いざ実食! ゆっくり食べるテクニック
「早食いを治す」をキーワードに
ここまで長々と綴ってきましたが
最後に「食べる時」に大切にしたいこと、
具体的な方法を綴っていきます。
ここまで読んで…やること沢山だな〜
面倒だな〜と思ったかもしれませんが…
ここまで読み進めたあなたなら
きっと、大丈夫。
長かったステップもあと少し!
最後まで、読み進めてみて下さいね。
食事中キーポイントとなるのは、以下3つ。
✔️ 1度に口に入れる「量」を減らす
✔️ 食べる「速度」を落とす
✔️ よく「噛む」
具体的な方法は….
●小さいカトラリーを使う
● 豆皿や小皿を使用する
● 利き手と反対の手で食べる
● 口に入れたら、一回箸を置く
● 30回噛んでから飲み込む
● 美味しい!と味わって食べる
1度に全てを実践する必要はありません。
「できることから、一歩づつ。」
焦らず、でも着実に。
食習慣を変えることは、容易なことではありません。
長年、身体に染み付いたものを変えるのは、時間がかかります。
だからこそ、その変化の過程も楽しむ。
それくらい、心にゆとりを持ち、継続し続ければ
必ず、良い方向に進んでいくことでしょう^^
それでは、また書きます。(. . *)